発達相談外来とは
発達相談外来は、原則当院をかかりつけにしているお子さま、当院近隣にお住まいの患者様の成長や発達に関する不安や気がかりな点について、専門的な視点から評価・支援を行う外来です。ことばが遅れている、人との関わり方が少し気になる、落ち着きがなく集団行動が苦手、身の回りのことがなかなかできない、といった保護者の方の「ちょっと心配」を受け止め、必要な支援やアドバイスを行います。
子どもの発達は個人差が大きく「うちの子だけ違うかも」と思っても、実はその子なりのペースで育っていることもあります。一方で早期に気づき適切な対応を行うことで、子どもの成長がぐんと伸びたり、集団生活や学校生活がスムーズに送れるようになるケースも多くあります。
診察では、生活の中で困っていることや園・学校での様子、ご家庭での接し方などについてもお聞きし、どのような関わり方がよいか、今後どのような支援が必要かをご提案します。必要があれば、地域の療育機関や専門医療機関への紹介も行い、継続的な支援につなげていきます。
- 発達相談外来は完全予約制となります。ご予約はお電話にてお願いいたします。
- 当ページ下部の初診問診票をダウンロード、記載の上ご来院をお願いしております。
- 診療の流れとして、月曜日等に実施している心理士による初回面談をいたします。その後別日になりますが毎週火曜日、毎週金曜日に実施している専門医による診察を行います。その後必要に応じて心理士による知能検査等を実施いたします。検査の評価に数日を要するため、検査結果は後日となります。複数回の通院が必要となることを予めご理解をお願いいたします。
- 書類作成について・・・就学時相談など、診断書や意見書、受給者証関連書類、療育関係の文書に関しては当院では原則作成しておりません。文書作成が必要な場合には適切な医療機関をご紹介させて頂きます。
発達相談外来に関するご相談の例
- 言葉の遅れ
- 運動発達の遅れ
- 多動で落ち着きがない
- 視線が合わない
- お友達とうまく遊べない
- かんしゃくの程度が強い
- 感覚が敏感
- 気持ちの切り替えが苦手
などの症状がある乳児~小学生までの方を対象に診察します。
その他、チック、頭痛、夜寝ないなど幅広くご相談に応じています。
発達相談外来でできること
- お子さまの発達(言葉・運動・対人関係など)の評価
- 言葉の遅れや発音の問題についての相談・アドバイス
- 集団生活が苦手・友だちとうまく関われないことへの支援
- 多動・不注意・衝動性など、行動の問題についての相談
- 不安やこだわりが強い、かんしゃくが激しいなどの情緒面の相談
- 就園・就学に関する発達の不安や配慮が必要かの確認
- 発達検査や心理検査(必要に応じて)による詳細な評価
- ご家庭での関わり方や育児上の工夫についてのアドバイス
- 地域の療育施設や支援機関への紹介・連携
- 保護者の不安や悩みに寄り添うカウンセリング的サポート
発達外来をご予約された患者様は発達相談外来初診問診票をダウンロード、全てご記入頂いた上で予約当日ご来院ください。